BLOG
6.262025
基本のリボン「センターループの結び方」
今回は、リボン好きなあなたに贈る「センターループ」の結び方を紹介します。この結び方は、結び目が見えなくなり、立体感があってとても可愛いのが特徴です。少しこだわったイメージのラッピングにぴったりです。
センターループの魅力とは?
センターループは普通のリボン結びと異なり、結び目が見えないため、より洗練された印象を与えます。この方法はプレゼントのラッピングはもちろん、髪の結びリボンなどにも使えます。

用意するもの
- 東京リボン/デューク 15ミリ幅 19番色(オレンジ/赤)
- 袋/サックブランシュLサイズ 七宝
- はさみ
- 輪ゴムまたはワイヤー

ステップバイステップで学ぶセンターループの結び方
1. リボンを準備する
まず、リボンを80cmほどの長さに切っておきます。袋の口をギュッと絞って、輪ゴムやワイヤーで固定すると、結びやすくなります。
2. リボンをクロスする
リボンを袋の中心にかけ、左側を上にしてクロスさせます。その後、上から下に通します。この時点では、通常のリボン結びと同じです。

3. ループを作る
下に来ているリボンをループ状にし、中心に向けます。このとき、親指を使ってループを固定します。

4. リボンを巻きつける
親指にループしたリボンを巻きつけ、固定します。このステップがセンターループの特徴です。

5. リボンを通す
右側のリボンを親指のループに上から下へ通します。このとき、中指でリボンをつまむように持ち、しっかりと引っ張ります。

6. センターループの完成
最後に、リボンのタレ部分をお好みの長さにカットして完成です。センターループの結び目がしっかりと固定され、立体感が際立ちます。

センターループ結び方のポイント
センターループを結ぶ際のポイントは、リボンをしっかりと引っ張ることです。ループの左側は上、右側は後ろを持って引っ張ると、結び目がしっかりと固定されます。逆に反対の方向に引っ張ると、ループが小さくなってしまうので注意が必要です。

今回ご紹介した材料は、土佐和紙のLadyRisa YouTubeストアで購入できます。また、他の色の紙やリボンについては、土佐和紙のLadyRisaまでお問い合わせください。
あなたの贈る想いをラッピングが伝えます。コツを知って、きれいに上手にラッピングを完成させてくださいね。