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6.102025
結ぶだけ、で完成する映えラッピング
今回は、やわらかいけれどハリのある紙を使って、結ぶだけで完結するラッピングにチャレンジします。包んでいるのは、フルーツの盛り合わせ。 プラスチック容器に入ったままでお渡しするより簡単で見映えのするラッピングで贈りましょう。

必要な材料と道具
まずは、ラッピングに必要な材料と道具を準備しましょう。以下のものを用意してください。
- 平判紙 / お菓子の色 みかん 788×545mm 1枚
- 平判紙 / お菓子の色 レモン 788×545mm 1枚
- 平判紙 / お菓子の色 レタス 788×545mm 1枚
- ピンキングはさみ
- カッター
- セロハンテープ

紙のカットと準備
まず、ラッピングする物に合わせて紙をカットします。天地の幅が重なるか、ぴったりになるように調整し、横の長さはリボンを結ぶことを考えて切りましょう。包む物によって長さや幅が変わるので、それに合わせて調整してください。

リボン結びの準備
紙を物に合わせてカットしたら、リボンを結ぶ位置を決めておきます。これにより、ラッピングの最終形が整いやすくなります。
ラッピングの手順
ステップ1: 紙を包む
まず、カットした紙で物を包みます。紙が動かないようにセロハンテープで固定しましょう。紙を少し寄せながら、上下に折り込んでいきます。

ステップ2: リボンを結ぶ
物の中心でリボンを結びます。この時、紙がぐちゃぐちゃになっても問題ありません。ただし、リボンを結ぶ際は優しくしっかりと結ぶことが大切です。

ステップ3: リボンの形を整える
リボンを結んだら、ハサミで余分な部分をカットして形を整えます。広げてみて形を確認し、必要であれば再度カットして整えましょう。

アレンジの追加
ステップ1: アレンジの準備
ラッピングをさらに華やかにするために、追加のアレンジを行います。今回はレモン色とレタス色の紙を組み合わせてアレンジを加えます。

ステップ2: 紙を追加
アレンジ用の紙を小さくカットし、くしゃくしゃにしてリボンの下に挟み込み、一緒に結びます。仕上げにピンキングばさみで切り揃えます。これにより、ラッピングがさらに立体的で華やかに見えます。

完成したラッピング
これで、結ぶだけで完成する映えラッピングが完成しました。リボン結びができれば、多少くしゃくしゃになっても大丈夫です。思い切ってリボンを結び、形を整えてください。

まとめ
今回紹介したラッピング方法は、簡単でありながら見栄えのするテクニックです。ぜひ、特別な贈り物に活用してみてください。この方法を使えば、ラッピングが苦手な方でも素敵なギフトを演出することができます。
このラッピングに使用した材料は、土佐和紙のLadyRisaYoutubeストアで購入できます。素敵なラッピングギフトを完成させてくださいね。