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8.212025
推しのカラーで「プチギフト・ラッピング」
今回はお好みの色で、写真やカードを贈るためのオリジナルフォトフレームを作る方法をご紹介します。推しの色でデコレーションされたアイテムは、推し友はもちろん、ご家族やご友人など喜んでもらること間違いなしです!
材料と道具の準備
まずは、必要な材料と道具を用意しましょう。以下のものを準備してください。
- 和紙: 平判紙/しわしわし 赤(788×545ミリ) 1枚、 平判紙/麻の葉 抄合 えんじ(788×545ミリ)1枚
- 厚紙: A4サイズ程度
- 道具: はさみ、カッターナイフ、ものさし、両面テープ、スティックのり、筆記用具、赤系のリボン
これらの和紙や道具の一部は、土佐和紙のLadyRisaのYouTubeストアで購入できます。

フォトフレームの基礎作り
はがきサイズのフォトフレームを作るために、まず厚紙を13.5cm×9cmの長方形にカットします。その後、内側の枠を13cm×8.5cmにカットします。枠の幅は2.5cmに設定してください。中の部分を慎重にカットするのがポイントです。

紙の準備
次に、和紙を使ってフォトフレームを飾ります。しわしわし赤の和紙を選び、厚紙より1cmずつ大きくカットします。これにより、フレームの縁をしっかりと覆うことができます。

和紙を厚紙に貼るときは、裏面にのりをしっかりと塗ります。和紙が伸びにくくするため、厚紙の方にのりを塗るのがおすすめです。

フォトフレームの組み立て
ここからは、フォトフレームの組み立てに入ります。まず、和紙を貼った厚紙の角を切り落として、もたつきを防ぎます。その後、和紙をしっかりと厚紙に貼り付け、裏面を仕上げます。

内側の装飾
次に、フォトフレームの内側にも和紙を貼ります。これにより、フレーム全体が統一されたデザインになります。内側の部分も慎重にカットし、のりを使ってしっかりと貼り付けます。

封筒の作成
フォトフレームに写真やカードを入れるための封筒を作成します。今回使用する封筒は、フォトフレームの中抜きよりも大きいサイズで準備します。封筒の口を開け、反対側に折り、不要な部分をカットします。

のりを使って封筒を組み立て、フォトフレームの裏側に貼り付けます。このとき、封筒がしっかりと固定されるように注意してください。

フォトフレームの仕上げ
フォトフレームが完成したら、最後にリボンをかけて仕上げます。赤系のリボンを使って、フォトフレームを美しく包み込みましょう。リボンをかけることで、プレゼントとしての完成度が高まります。

プレゼントとしての活用
このフォトフレームは、推しカラーで作った特別なギフトとして、アイドルの写真やお気に入りの絵はがきを入れて贈るのにぴったりです。お友達や大切な人に心を込めて贈りましょう。

また、フォトフレームの後ろにスタンドを付ければ、そのまま飾れるようになります。このようにして、より実用的なギフトにすることができます。
まとめ
推しカラーで作るフォトフレームは、手作りならではの温かみと、贈る相手への気持ちを伝える素敵なアイテムです。和紙を使ったラッピングテクニックを活かし、あなたのギフトをより魅力的に仕上げてみてください。
材料や道具についての詳細は、土佐和紙のLadyRisaでご確認いただけます。