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ぬいぐるみのクリスマスプレゼント・ラッピング

クリスマスが近づいてきましたね! どんなプレゼントを贈ろうかな~と考えるのが楽しみな日々。そんな今の時期にぴったりのラッピング。ぬい活さんにも子どもにもよろこばれそうなぬいぐるみのラッピングです。ここくる先生と一緒に、包んで贈ってみましょう!

お花柄の和紙を広げ、手でその模様を指し示す場面(字幕あり)

準備するもの(必須とあると便利な道具)

  • 平判紙(赤):シン・イロムジ 788×545mm
  • 平判紙(白):サルート 788×545mm
  • ワイヤー(手芸用):細めの白ワイヤーが扱いやすい
  • リボン:3種類程度、各1m前後(クリスマス柄がおすすめ)
  • ひも(紐):赤みのある紐など、色でアクセントを付ける
  • はさみ

完成イメージを決める

まずは仕上がりの印象をイメージしてください。顔だけが見えるように包んで、リボンは取り外し可能にすることで季節や用途に合わせたアレンジができます。

ピンクの柄入り和紙の上にぬいぐるみを中央に置いた完成イメージ

包み方:基本の流れ

  1. 和紙を縦に重ねる 平判紙の赤と白を元の大きさのまま、縦に重ねて置きます。重ねるときに少しずらして置くと奥行きが出ます。白い紙は柄が見えるように裏返しで配置します。
  2. ぬいぐるみを置く位置を決める 重ねた和紙の上にぬいぐるみを置き、顔が出るように紙を折り上げます。ポイントは首の上に「橋」を作ること。顔の位置を決めたら一度紙を広げて、左右を上に折り重ねられるように準備します。
  3. 左右をたたむ 左右どちらかを折って重ね、ぬいぐるみの足元から包み込むように紙を整えます。多少斜めになっても問題ありません。前から整えて見た目を整えますが、最初はざっくりと形をとるだけで大丈夫。
  4. 首まわりでひもを結ぶ ぬいぐるみの首の位置でひもを強めに一周して結びます。紙がたるむことを気にしすぎず、しっかり締めるのがコツ。顔がきれいに見える位置に調整してください。顔が出ていれば包みの基本は完了です。
和紙で包んだぬいぐるみの首の位置でひもを用意し、結ぼうとしている上からの手元の写真。

包み方のコツ

  • 紙の端をきっちり揃えるよりも、少しずらした方が立体感が出ます。
  • 和紙は破れにくく、柔軟なので無理に力を入れず形を作るときれいに収まります。
  • 首の「橋」は顔を引き立てる重要なポイント。高さを少し出すだけで印象が変わります。

リボン作り

リボンは3種類重ねてボリュームを出す方法をご紹介します。取り外し可能にしておくと、ラッピング後にリボンだけ別のラッピングに使えるので便利です。

テーブルに3本のリボンが並べられ、ぬいぐるみが背景にある重ねリボン準備の写真。
  1. リボンの長さを決めてカット 一番後ろにするリボン、真ん中、トップの3本の長さを決めて切ります。後ろほど長め、トップは見せたい大きさで調整します。
  2. ワイヤーを用意して折る ワイヤーを半分に折って楕円形(オーバル)にします。後でリボンの裏から差し込んで固定する用です。
  3. リボンを重ねて形を作る 一番後ろのリボンを左に回し、交差させて中心で合わせます。次に中のリボンを重ね、同様に形を整えます。トップのリボンは中心にテンションをかけずに載せます。
  4. ワイヤーで固定する リボンが交差している下側からワイヤーを通し、上から引き下げてねじります。これでワイヤーがリボンをしっかり固定します。表側に見えるワイヤーは、トップのリボンを小さな蝶結びにして隠すと仕上がりがきれいになります。
細いワイヤーを持ち、柄入りリボンと合わせて固定の準備をしている上からの写真(字幕あり)

リボン作りのポイント

  • ワイヤーは細めのものを使うとリボンが自然にまとまります。
  • リボンの種類は色や素材を変えると印象が大きく変わります。季節に合わせて遊んでください。
  • トップリボンの蝶結びは小さめにしておくと、ぬいぐるみの顔を邪魔しません。
完成したリボンを両手で持ち、背景に包んだぬいぐるみが見える様子

仕上げ

作ったリボンをワイヤーの先端が下向きになるようにして、包んだぬいぐるみの好きな場所に挿します。ワイヤーがしっかり刺さることでリボンが動かず安定します。最終チェックとして、顔の見え方、ひもの締め具合、紙のたるみを確認し、気になる箇所は軽く整えてください。

リボンを差し込みぬいぐるみの仕上げをする手元のクローズアップ(字幕あり)

色々なアレンジ

リボンは取り外しが可能なので、季節や用途に合わせて替えられます。例えば、クリスマスには赤や緑、冬のギフトにはベロア素材、誕生日には明るい色でポップになど。和紙自体も柄や色を変えるだけで雰囲気が大きく変わるため、同じ包み方で多彩な演出ができます。

  • 季節感を出したいならリボンの素材と色で調整する
  • 和紙の柄を活かすなら、シンプルなリボンでバランスをとる
  • 小さなアクセント(タグや小枝)を足すとよりギフトらしくなる

よくある質問

Q:紙がよれてしまうのですがどうしたらいい?

無理に力を入れて引っ張るとよれやすくなります。和紙はもともと柔らかく伸びにくいので、少しずつ形を整えるように折り込むのがコツです。結び目はしっかり、紙の表面は優しく整えると見た目が良くなります。

Q:リボンがずれてしまう

ワイヤーでしっかり固定することで安定します。差し込む深さを少し増やすか、ワイヤーを軽くねじってリボンの裏で止めると動きにくくなります。

Q:小さなぬいぐるみでも同じ方法でいい?

サイズに応じて紙の大きさを調整すれば同じ方法で大丈夫です。小さいぬいぐるみはリボンも小さめにするとバランスがとれます。

素材の選び方と購入のヒント

和紙は種類によって表情が大きく変わります。光沢のあるもの、マットな質感、柄入りなど用途に合わせて選んでください。初心者にはやや厚手で扱いやすい和紙がおすすめです。リボンは綿素材やサテン、ワイヤー入りリボンなど試してみて、ご自分の好みに合う組み合わせを見つけてください。

  • 厚手和紙:折り目が安定しやすい
  • 薄手和紙:柔らかい仕上がり、繊細な印象
  • ワイヤー入りリボン:形が作りやすく崩れにくい

最後に

包むことは「想いを伝えること」です。ぬいぐるみは贈る相手の心に寄り添うギフト。顔が見えるように包み、アクセントを加えることで、たった一つのプレゼントが特別になります。最初は簡単な形から試して、慣れてきたら紙の色やリボンの組み合わせで遊んでみてください。あなたの手で作る贈り物は、きっと喜ばれるはずです。

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