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2.122026
挿し込むだけ!カンタン・かわいいクリスマスリースを作ろう
クリスマスの準備をはじめたい!というあなたに紙で作る手軽で楽しいオリジナル・クリスマスリースの作り方です。四角く切った紙を差し込むだけで難しい技術はほとんど必要ありません。だから小さなお子さんと一緒に楽しく作れます♪道具の取り扱いは、そばで見守って上げて下さいね。
準備するもの
まずは材料と道具を揃えましょう。家にあるもので代用できる部分もありますが、仕上がりをきれいにするためのポイントも合わせて紹介します。
- 和紙セット(ぷちでこぱなど):12cm角の小さな和紙が多数入ったセット。色柄のバリエーションが豊富だと仕上がりが華やかになります。

- リース台(発泡スチロール):手芸店や100円ショップで購入可能。作業しやすい大きさを選んでください。

- 厚紙:リースよりも一回り大きな面積のもの。リース台の裏側に重ねて補強するために使います。
- 竹串(長め):和紙をリースに挿し込むための“軸”として使います。作業が楽になり安定します。

- ベリーピック(木の実の形):リースにアクセントを加えるための飾り。ゴールドなどもおすすめです。

- リボン:1〜2メートル程度。吊り下げ用や飾り用に使います。
- 発泡スチロール用接着剤(泡シリコーン系がおすすめ):通常の接着剤だと発泡素材が溶ける可能性があるため、発泡スチロール対応の接着剤を使用してください。動画では「発泡スチロール用接着剤(泡シロール系)」を推奨しています。

- はさみ、カッターナイフ、カッターマット:厚紙や和紙の切断に使用します。カッターナイフを使うときはケガに注意してください。
- 両面テープ、のり:位置を仮固定したり、端を押さえるときに使います。
- パンチ(1穴)やワイヤー、ペン類:必要に応じて飾りや吊り下げ用の仕上げに使います。
- プライヤーやニッパー:ベリーピックなどの茎を短く切るときに便利です。
作業前の準備と安全ポイント
この作り方は小さな子どもさんと一緒に楽しめますが、カッターやはさみの取り扱いには注意が必要です。作業中は近くで見守るか、子どもさんには紙の挿し込みや飾り付けなど刃物を使わない部分を担当してもらうと安心です。また、発泡スチロール用接着剤はメーカーの取扱説明に従い、換気の良い場所で使用してください。
作り方の全体の流れ
- 厚紙でリースの裏の補強となる土台を切る
- リース台の内側をくり抜く
- 和紙をリース台の形に合わせて切る
- 和紙をリース台に貼り付けて包む
- 和紙を竹串に差し込んでリースに挿していく
- ベリーピックやリボンで仕上げる
ステップ1:厚紙で土台を作る(裏側用)
まずは厚紙を使ってリースの裏側に当てる土台を作ります。リース台より少し小さめに切ることで、和紙で包んだときに見えない部分となるので仕上がりがきれいになります。
手順
- 厚紙をリース台の外周より少し内側になるように当てて、外形をなぞります。丸い形は完全に正確でなくても大丈夫です。

- はさみで外周を切り取ります。あまり厚すぎる厚紙は切りにくく、仕上がりにも影響します。できれば少し薄めの厚紙を使いましょう。
- 中心の穴をカッターナイフでくり抜きます。カッターマットを敷いて、中心から少しずつ切り広げると安全です。力を入れすぎないで少しずつ進めてください。

コツ:中心の切り抜きは、円形を一度に切ろうとせず、数回に分けて切るときれいに仕上がります。カッターの先端で軽くタップしながら少しずつ切るのがポイントです。
ステップ2:発泡リース台の内側を調整する
発泡スチロールのリース台はそのまま使っても良いですが、厚紙の土台と合わせて和紙を巻くときに安定するよう、内側を少し削ったり調整します。細かい作業が苦手ならこの工程は省いてもかまいません。
手順
- リースの内側に厚紙土台を当て、位置を確認します。外側よりほんの少し内側にずらして当てると和紙で包んだときに自然に見えます。
- 必要ならリースの表面を軽く削って和紙が密着しやすいようにします。
ステップ3:和紙をリースの形に合わせて切る
ここから本格的に和紙を使った工程です。和紙は12cm角などの小さなサイズにカットされたセットが便利です。今回は「ぷちでこぱ」などのセットを例にしていますが、色や柄を自由に選んでください。
手順
- 和紙をリースに合わせて外周分をマーキングします。和紙を丸めて貼るのではなく、一枚ずつ差し込むため、後で竹串で刺せるような形にカットしていきます。

- 外周に合わせたサイズで和紙を切ります。1cmほど余裕を持たせて切ると、貼り付けやすくなります。ざっくり切っても問題ありません。

- 内側も同じように四方に切れ込みを入れるなどして、リース台に沿って折り込みやすく加工します。カッターで十字に切り込みを入れると包みやすいです。

コツ:和紙は透け感や柄の出方が作品の印象を大きく左右します。クリスマスなら赤やグリーン、金や銀のアクセントが効果的です。複数の色や柄を組み合わせると華やかになります。
ステップ4:和紙でリース台を包む
ここでは和紙をリース台に貼り付けて、挿し込み作業を行う土台を作ります。写真のように外側と内側を包み込むように作業してください。
手順
- 厚紙土台に和紙を貼り、折り返す部分には小さめの切り込みを入れて折り込みやすくします。外側も同様に行ってください。

- 両面テープで仮固定し、発泡スチロール用接着剤でしっかりと貼り合わせます。接着剤は少量を複数箇所に出すより、適量をラフに塗ってから位置を合わせると作業が早いです。

- 裏側も同様に処理して、リースの土台が和紙で包まれた状態にします。出来上がりは裏側から見てもきれいに仕上がるよう意識します。

安全ポイント:発泡スチロール用接着剤は素材により相性があるので、目立たない場所で少量試してから全体に使ってください。換気をよくし、手袋を使うと安心です。
ステップ5:和紙をパーツにして準備する
次に、リースに挿し込む和紙パーツを作ります。数種類の色柄を用意しておくと、装飾のバランスがとりやすいです。今回は約12〜20枚を目安に用意すると良いでしょう。
手順
- 選んだ和紙を半分に折り、さらに四等分にカットして小さな四角形を作ります。作業は同じパターンでまとめて切ると効率的です。

- 色や柄でグループ分けをして、リースの配置イメージを作りましょう。暗めの色、明るい色、アクセント色をバランスよく混ぜるのがコツです。

コツ:バリエーションが多いほど自然な“花畑”のような質感になります。最初に全部切ってしまうと作業がスムーズです。足りないと感じたら追加で切ればよいので、気楽に準備してください。
ステップ6:竹串で和紙を挿し込んでいく
ここが一番楽しい工程です。竹串を使って和紙をリース台に挿し込み、ぎっしりと詰めていきます。挿し込む角度や深さを変えることで立体感が出ます。
手順
- まずはリースの中心部分から始め、丸く全体のバランスを確認しながら挿していきます。竹串に和紙を巻いたり、背面から刺すように挿すと抜けにくくなります。

- 白い地が目立つ部分には暗めの色やアクセント色を挿して、全体の色のまとまりを調整します。

- 端や角まできちんと詰めると、リース全体がふっくらと見えます。必要なら和紙を追加して空いているスペースを埋めてください。
- 挿し込みがゆるい場合は、竹串で軽く押し込み直すか、和紙の根元に接着剤を少量つけて補強します。抜ける場合も簡単に戻せます。
コツ:和紙をランダムな方向に挿すと自然なボリュームが出ます。中心から外側へとグラデーションのように色を変えると、より美しい仕上がりになります。
ステップ7:隙間の調整と立体感作り
挿し込みを進めていくと小さな白い隙間が出ることがあります。そんなときは小さな和紙片や端切れを丸めて詰めると隠れます。背面から作業するとやりやすいです。
手順
- 気になる空白を見つけたら、和紙を追加して埋めていきます。
- 全体を遠目で見ながら左右のバランスを整えます。
- 外側の輪郭が不均一なら、外側に向けた和紙の向きや角度を揃えて整えます。

コツ:特定の色が集中しすぎないように、散らすように挿すと調和がとれます。赤などのアクセントカラーはクリスマスらしさを出すのに効果的です。
ステップ8:ベリーピックやその他の飾りを追加する
リースらしい仕上げとしてベリーピックなどの飾りを数カ所に挿します。茎の長さが長すぎる場合はベンチやニッパーでカットして調整します。ゴールドのピックを差すと華やかになります。
手順
- ベリーピックは1cm程度の長さにカットして、和紙の間に差し込みます。
- 差し込む位置は全体のバランスを見ながら決め、複数箇所に散らすと自然です。
- 必要なら接着剤で固定すると安心です。ピックを中心に差すと花のように見える効果があります。
コツ:ベリーピックの色はリース全体のトーンに合わせるとまとまりが出ます。金や赤をアクセントに入れるとクリスマス感が高まります。
ステップ9:リボンと吊り下げ用の仕上げ
リースを壁やドアに掛けるためのリボンを準備します。リボンの長さや結び方で見栄えが変わるので、好みに合わせて調整してください。
手順
- リボンを適当な長さに切り、リース上部に結び付けて輪を作ります。
- リボンは結び目を表にして飾り結びにするか、リースの裏側に回してすっきりさせるか選べます。
- 必要ならワイヤーや両面テープでリボンを補強してください。
コツ:大きめのリボンを一つ結ぶだけでも華やかになりますし、小さめのリボンを左右に配置してバランスを取るのもおすすめです。
仕上げのチェックポイント
- 全体の色バランスは偏っていないか
- 裏側の厚紙や接着部分がしっかり固定されているか
- 和紙の端が飛び出して引っかかっていないか
- 吊り下げ用リボンがしっかり結ばれているか
最後に一度遠目から見て、光の当たり方や影の出方を確認すると良いです。写真映えする位置にベリーピックを足すと、より印象的になります。
よくある質問とトラブル対処
Q 植え込んだ和紙が抜けやすい
A 竹串で深めに刺すか、和紙の根元に少量の接着剤を付けてから挿し込むと抜けにくくなります。また、背面に小さい両面テープで仮固定しておくと安心です。
Q リース台が溶けてしまった
A 発泡スチロールは溶けるタイプの接着剤があるため、必ず「発泡スチロール用」や「発泡材対応」と記載のある接着剤を使用してください。市販の多目的接着剤は相性が悪い場合があります。
Q 子どもと一緒に作りたいけど安全が心配
A カッターやはさみは大人が担当し、子どもには和紙を挿す作業やリボンを選ぶ係にしてもらうと安全で楽しい共同作業になります。作業中はそばで見守ってください。
アレンジアイデア
- 和紙の色を冬っぽいブルーやシルバーに変えて、北欧風のリースにする。
- 和紙の柄を統一してシンプルに仕上げ、リボンでアクセントをつける。
- 小さなライトを差し込み、夜はほのかに光るリースにする(電池式の小型ライトがおすすめ)。
- ベリーピックの代わりにミニオーナメントや手作りの折り紙飾りを付ける。
和紙は種類や柄が豊富なので、季節や場面に合わせて色々なバリエーションを楽しめます。お子さんと一緒に作るなら、色合わせをゲームのように楽しむのもおすすめです。
材料の入手先について
今回紹介した和紙は、土佐和紙のLadyRisaで購入可能です。和紙の種類によって質感や透け方が異なるので、作品に合わせて選んでください。小さな和紙が300枚入っているセットなどは初心者でも扱いやすく、色選びの幅が広がります。
最後に一言
このリース作りは、難しい工程が少なく、和紙の色柄選びや挿し込みの仕方で個性が出る楽しいクラフトです。作業は比較的短時間で終わるので、クリスマス前のちょっとした時間に取り組めます。あなたのアイデアで色々なバリエーションを作ってみてください。友達や家族と一緒に作ると、作る時間も飾る時間ももっと楽しくなります。
ぜひ素敵なクリスマスリース作りを楽しんでください。完成したらぜひ飾って、冬のインテリアを一段と華やかにしてくださいね。







